鉄格子

昨日は、昔からイジられキャラの友人Bが最近免許をとったらしいので、俺の命を預けて、母校へ遊びに行きました。

そして、学生時代1番つるんでいた友人が2人いて、それがHとYって奴なんだけど、Yの方に電話してみた。

正直繋がらないだろうと思った。

なぜなら、彼は4月頃からなぜか音信不通だったのだ。

周りに聞いても、誰もYと連絡がつかないらしく、原因不明。

しかし、心当たりが1つだけあった。

半年ほど前に電話した時にYが発した一言。

Y「俺、警察になるからさ☆」

俺「…………!!!??」

衝撃的な一言だった。

しかし、当初は正直、半信半疑だった。

なぜなら、俺の母校である○△高校は、現在、岐阜県の公立高校で一番偏差値が低いであろう学校だからだ。

因みに、俺が受験した年の不合格者はゼロ。
俗に言う、「名前を書けば受かる」高校なのだ☆

もちろん○△高校にまつわる黒歴史は数え出したらキリがない。

電車に乗る際のマナーも悪過ぎて、近隣の住民からの苦情も絶えない。

終いには駅構内でロケット花火を楽しんでしまう始末だ。

そんな○△高校から警察になる奴が出るなんて、これは一大事以外の何物でもない。

そして、これはYから聞いた話なのだが、警察学校は色々規則があるらしく、頭を丸坊主にしないといけないらしい。
これは規則というより、先輩の圧力による暗黙の了解らしい。

だから、俺の周りのツレの間では、「Yは警察学校に行っているから携帯も使えない状態なんだ…可哀想に…」ということで丸く収まっていた。

と、まぁそんな状態だったので、今回も正直繋がらないと思っていたが、ダメ元でかけてみた。

すると、

プルルル……ガチャ☆

Y「おう、どうした?」

俺「!!?…いや、お前がどうした?!なんで電話でなかったんだよ!」

Y「いや〜、俺一昨日(24日)まで3ヶ月間、檻の中に居たんだよね(苦笑)」

そう。彼は事もあろうに、警察学校に通っていたどころか、警察のお世話になっていたのだ!!(公の場なので事情は説明できない)

俺「お前檻の中って可哀想に…。精神的にキツかったでしょ?」

Y「いや。一日中ゴロゴロしてるだけだし、メシは実家のメシより美味いし、友達も出来たからさぁ…最後警察署出るときなんか、ちょっと寂しかったもん」

俺「………。」

友人Yの話によると、友人Hが檻の中に入る日も遠くないらしい…笑

俺の周りはまともな奴がいないと、つくづく思った。笑

しかし、そんな彼らが大好きだ。